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Mini Titan のテールユニットを取り付けてみたい [T-REX 450 Pro V2]

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このユニット、600 や 700 のユニットみたいで、両引きでしっかりしていそうですね。
寸法合わないかなあ。

ラダーサーボホーン [T-REX 450 Pro V2]

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前回搭載したものより、小さめのホーン(購入時に標準で組み付けられているもの)に交換しました。
これでもストロークは十分取れます。
ジャイロの感度アップを期待しています。

ベアリングマウント [T-REX 450 Pro V2]

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ベアリングマウントを私も購入しました。
取り付け手順は難しくありませんが、注意する点があります。

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テールピッチアッセンブリを外しますが、丁寧に外して下さい。

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特に中の円筒形の部品は、つぶれ易いです。
六画になっていないので、外す時に注意。ペンチでえいっとやるとつぶれてしまったりします。
少し精度の高めのモンキーレンチで挟んでみるか、ハンダごてで熱してロック剤を溶かしてはずすことになると思います。
最近のキットは、この部品がロックされていないので、最初に取り付けてしまった方が正解かもしれません。

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ロック剤は少しだけにします。

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取り付けたところ。

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注意深く扱えば、元の通りスルスルに動くはずです。

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以前のものより少しカチッとしたようです。まだ遊びはありますが...。
700 のような部品を作って欲しいなと思います。

450DFC + CGY750 [T-REX 450 Pro V2]

AIRSKIPPER E8 の破損でしばらく空きになりそうな、CGY750 を 450 Pro に取り付けてみました。

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まず、ヘッドをFBLに。今度はDFCヘッドということに。

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入っているのは、ローターハウジング(ダンパーゴム付き)、ローターホルダー(スラストベアリング、ワッシャー、スピンドルシャフトは無し)、メインシャフト、ローター固定用ネジ類。

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スピンドルシャフトとワッシャー類、スラストベアリングは現行のものを移植する必要があります。

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スワッシュは水平に調整してありましたが、ロッドを一段短くする必要がありました。

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受信機は SBUS タイプを横側に。(胴体内に収納可)

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ジャイロアンプも横側に。

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ジャイロセンサーです。
この様子だと、TAGS01も十分搭載できそうですね。

450 DFC ヘッド [T-REX 450 Pro V2]

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やっと大量入荷していたので、一緒に。
450 はバー付きに戻したので、しばらくは予定がありませんが。

大型のヘッドの整理の途中で3Gシステムが空いたら試してみようと思います。

スラストベアリング新種 [T-REX 450 Pro V2]

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バー付きのローターホルダーからスラストベアリングを外してしまったので、以前購入したスラストベアリングが合うか試してみました。
スピンドルやマスト(メインシャフト)は全て中古パーツですが、曲がっているわけではないので再使用しました。

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組み立ててみましたところ、サイズはピッタリ。以前よりローターがしっかりした...ような...気がします。

このスラストは国産のものです。写真はこちら。
一個当たりの単価は倍以上します。工業用ですね。

AFR 値とリバース設定 [T-REX 450 Pro V2]

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私の手順で組み立てた場合、後ろから見て、左エルロン、右ピッチのサーボを配置した場合です。

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続いてリバース設定。

リバースは、NOR/REV を切り替えると、エルロンならエルロンのサーボだけ(一個だけ)が、反対の動きになります。
AFR 値は、プラスのものをマイナスに設定すると、スワッシュの傾き全体が逆になります。
エルロンの AFR を切り替えると、スワッシュの左右が、エレベーターの AFR を切り替えると前後が、ピッチの AFR を切り替えると、スワッシュの上下が逆になります。

これを頭に入れておけば、意図した動きにならなかった場合も、正しく補正できるようになると思います。

単純にスワッシュの上下だけが逆の場合は、ピッチの AFR のプラスマイナスを逆にすると修正できます。
組み合わせを考えながら調整していただくと良いかと思います。

舵角の設定 [T-REX 450 Pro V2]

初めての方向けにしています。

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エルロン。ノーマルはホバリング中心なのでエルロンは角度少なめにしています。
EXP は好みですが、初めてで自身がなければもう少し増やしても良いと思います。
最初はトリムさえ合っていれば、とても安定した状態で飛ぶというのが楽だと思います。

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エレベーターです。エルロンよりは角度多め、その分 EXP を増やしています。

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ラダーも最初はあまり使わないと思います。(ホバリング練習中は)
いずれの舵も大丈夫だと思ったら、 EXP を減らした方が(FUTABA の場合はプラス方向)小舵が良く効きます。
危ないなと思ったら EXPを増やします。(FUTABA の場合はマイナス方向)
慣れたころには、もっと舵が効くようにした方がずっと扱い易いのですが、初めてのころはどうしてもそっと舵を打つのは難しいです。

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ジャイロは、最初はヘッドロック( AVCS )を入れた状態でスタートします。GP790 の場合は、感度を45くらいまで上げられるようです。(低い数字に見えますが、FUTABA のジャイロと見た目の数字と感度が違いますので。)

ピッチカーブ&スロットルカーブ [T-REX 450 Pro V2]

本機を説明書通り組み立てるとピッチはスロットルスティックが水平状態で2度ほどアップになります。
本当は0度に補正した方が良いのですが、今回はそのあままやってしまいました。

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ノーマル(ホバリング)モードだとこんな感じです。数値は参考になりません、メカによって違うと思います。説明書と同じ角度にしています。

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アイドルアップ1(スポーツフライト)だとマイナスピッチが大きくなります。
もともとアップ気味なので、これ以上マイナスにはなりません。3Dフライトをする時は、やはりセンター付近での位置を補正した方が良いですね。

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ノーマルのスロットルカーブです。
ホバリング位置(中央付近)での回転変化を少なくするために、カーブを少し寝かせています。

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説明書の通りやってみています。
あまりブンブン回さないのが最近の傾向だと思います。
これで、25Cくらいのリポでも余裕を持ってループなどができます。

GP790 ジャイロの設定 [T-REX 450 Pro V2]

設定をし易いノーマルな搭載方法にしています。

ジャイロのコネクターはラダーチャンネルに、感度調整用の黄色いケーブルのコネクターは感度調整用チャンネル( FUTABA だと 5ch )に接続します。

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電源を入れた状態で SET ボタンを長押しします。

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サーボの種類を選択する状態になります。
1520/960 のところに緑のLEDが点灯しています。
ラダースティックを左右に動かす事によってどちらかを選択することができます。
1520 の場合は緑のLED、960 の場合は赤のLEDが点灯した状態で SET ボタンを押します。
960 を設定するのは、FUTABA のごく一部のサーボ( S9256 、S9251 、BLS251 )です。
450 Pro ( DS520 )は、1520 を設定します。

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次にサーボがデジタル( DS )か、アナログ( AS )かを設定します。
同様にデジタルが緑、アナログが赤のLEDです。
450 Pro はデジタルの状態で SET ボタンを押します。

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次のジャイロの効く方向を設定します。
ノーマル( NOR )、リバース( REV )とありますが、ノーマル方向に設定します。

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ラダーの動作角の設定です。
LEDが赤く点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、いっぱいまでテールピッチアッセンブリーを寄せます。寄せすぎると、ラダーサーボからジーっと音がしますので、ラダースティックを逆に動かして少し戻します。操作中はLEDが緑に点滅していると思います。
次にラダースティックから手を離します。すると赤く点滅するので、ラダースティックを逆方向にして、同じように設定します。
ラダースティックから手を離して、SET ボタンを押します。

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DELAY(操作に対してどのくらいジャイロの反応が遅れるか)の設定です。
450 Pro の場合は赤のLEDになるようにしてください。

SET ボタンを押して終わりです。一旦電源を切ります。
設定の途中で終了しても、その途中まで設定したものは有効となります。