ネジ M2

今回はネジです。


Sport のネジは頭がつぶれ易いのでステンレスネジに交換しています。

M2x5 mm 、M2x8 mm 、M2x10 mm 、M2x12 mm フレーム用
M2x18 mm スタビライザー固定部分 などなどの用途に使えます。

5mm は特に需要が多いので箱単位にしときました。
今回は、小型機なのでノーマルなやつにしましたが、高強度ステンレスや、チタン製まであります。

注意点 その１

本機の一番の注意点は、ヘッド関係が組み立て済みで無い事に原因があります。


ミキシングアームを締め付ける時は、あまり力を入れると渋い動きになってしまいます。
両方均等に締め付けましたが、片方渋くなりました。ベアリングが歪んだものと思われます。
ベアリングの品質にバラツキがあるのかもしれません。


フライーバーシーソーアームの取り付け部分についても同様です。

ぎゅっとまでは締めなくても、きゅっとくらいは締めたいのですが．．．。
動きで締め付け具合を確認しながら進める必要があります。

Sport が増殖中

今日は、飛行場に行って来ました。


この写真は以前の私の Sport V1 ですが、飛行場ではこの機体のシェアがかなり上がっていました。

V2 と合わせれば、かなりの数になってくるでしょう。

みなさん、ベルトが好きなんですね。

キャノピーを取り付けて完成

キャノピーにゴムを取り付けます。


キャノピーナットと言いますが、サイズがあまり大きくないので取り付けは簡単。
入りにくければ、お箸の先かなにかで押し入れます。


取り付け易いのは、外れ易いということでちょっとくにゃくにゃしています。


完成。


テール部分。


ヘッド部分。

屋外で撮影。


全体。


斜め上から。


斜め前から。


だいたい横から。


同じくテール部分を横から。

残りの解説は火曜日までお休みします。（手元に無いため。）

アンプ（ＥＳＣ）の取り付け

付属のアンプ（ＥＳＣ） RCE-BL35P です。P はどういう性能追加のイニシャルなのでしょう。
一応、内蔵の BEC （受信機用電源）が可変（５Ｖ〜６Ｖ）になっています。ヒートシンクがわずかに大きくなっています。


単体売りのアンプと違って、機体に付属するものはモーター側のコネクターは取り付け済みのため、バッテリー側のコネクターだけ取り付けます。
XT60 コネクターをチョイス。


ディーンズタイプよりハンダ付けは楽です。


収縮チューブは、ドライヤーか熱湯で処理をします。


モーターへのコネクターを機体底側から取り付けるには、アンダーフレームをはずす必要があります。


アンプを取り付ける場所には、いつもウレタンジェルシートを置いています。


ベルトで固定しています。


バッテリーの距離感はこんな感じ。

本体仕上げ

ロッドガイドを固定しておきます。
もっと他に良さそうな固定方法があると思うのですが、正規の方法のようです。

長いところは切っておきます。瞬間接着剤等は着けません。


バッテリーマウントです。以前のものより補強されました。
裏側にアンプ（ＥＳＣ）を取り付けるみたいです。


固定して本体は完成。
メカ搭載後の配線などは後ほどご紹介する予定です。

スキッドの取り付け

450 Pro のような一体整形のタイプの方がコストダウンできると思うのですがいかがでしょう。


スキッド部品です。


スキッドにはフタのような部品があるので、エポキシ系接着剤で取り付けると楽です。


エポキシだと５分タイプでも、固まるまで余裕があるので、パイプに差し込んで余分な接着剤をアルコールなどで拭くときれいになります。
前側の方は、ちょっと削らないと入りません。


アンダーフレームにネジで取り付けます。

テールブームブレスの固定

テールブームブレス関係の部品。


フレームの方を固定し、


スタビライザーマウントの方も固定します。


飛行に影響しませんが、まっすぐにしておきます。

ジャイロの取り付け

ジャイロは GP780 です。（ V1 は GP750 ）


3D 用なので、止まりはちょっと弱いところがありますが、素直なジャイロらしいです。


感度調整のケーブルは一本ですが、同じように接続します。FUTABA なら 5ch 。


本当は、セッティングしてからの方が良いですが、両面テープを張ります。
付属する専用のものを使ってください。


説明書にはマウントを逆にして、裏側に固定するようになっています。
いずれにしてもセッティングはちょっと面倒そうです。

サーボの取り付け その３

ラダー用サーボ、DS420 という形式です。DS410M との違いは、ギア比（高速）と、ナイロンギアになっていることです。


リンクボールは２つ目の穴に。


サーボマウントに固定します。


受信機をつなぎサーボのセンターを合わせておきます。


サーボマウントをフレームに固定します。


ラダーのリンケージロッドの片側にボールリンクを取り付けます。


ロッドガイド２本に通して、


サーボホーン側に取り付けます。


もう片方にもボールリンクを取り付け、テールローターを合わせながら、リンクボールにはめます。
テールローターはわずかに、左にテールを振る状態に取り付けると良いようです。