モーターマウントブロックの組み立て
モーターマウントブロックは、ショーケースみたいなケースから取り出します。
削り出しの高精度なブロックです。ベアリングは固定済みとなっています。
ピニオンギアは、T10,T11、T12、T13の4種類付属していて、モーターのkv値に合わせてギア比が選択できます。(SYEメカニズムセットには、T10とT11の2種類のみ付属です。)
私は、560kvを使う予定なので、T10を選択しました。
( SCORPION HK III 4035-560 )
写真のギアの上(細い方)にロック剤を付けておきます。
ギアを上のベアリングに通します。
マニュアルには、回しながら入れるように書いてありますが、内側のベアリングが回るので、それでは入りません。カタカタカタと左右に動かしながら入れていきました。
ここら辺も精度が高いので、ちょっと入りにくいようです。
ピニオンギアの上の部分を固定するのが、ピニオンナットです。(各ギアサイズ共通)
あまり強く締め付ける必要は無いのですが、このような工具があると便利です。
ピニオンギアの腹の部分に布などを巻いて傷がつかないように大きめのペンチで固定し、上の工具で締めこみます。
組み立てた状態です。
モーターを取り付けるとしたらこの角度?
ケーブルが後ろに出るようにします。
ボタンキャップボルト M4 x 10mm にキャップボルトホルダー M4 を付けて取り付けます。
モーターを固定したところ。
セットボルトは、まだ取り付けないでおきます。
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その2) [ジャイロ]
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その1)
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その3)
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その4)
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その5)
それでは、ジャイロ側の設定を行います。
CGY750 の電源が入ったら、ヘリのアニメーションの後に上の画面になります。
ここから、各舵の設定モードに入るには、DATA の + - キーを押します。
各舵の設定モードになったら、MODE の + - キーで設定の種類が切り替わります。さらに DATA の方の + - キーを押すと、設定内容を変えられます。
設定の順番は、表示順とは異なりますので、各舵の設定、モード、データの変更方法を頭に入れておいてください。
スワッシュの設定を行います。
スワッシュタイプは、H3−120(120度タイプ:ご使用のスワッシュプレートに合わせて下さい。)
サーボタイプは、デジタルに。
ヘリのサイズ。
ローターのサイズに合わせます。
フライトモードは、パターン飛行なので2にしていますが、3Dなら3以上に設定するようです。
続いて、各舵の方向設定を行います。
エルロンは、ノーマル。(私のこれまでの組み立て手順と同じ場合です。)
エレベーターもノーマル。
ピッチはリバースに設定します。
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その3)
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その4)
FUTABA CGY750 ジャイロの設定(その5)
それでは、ジャイロ側の設定を行います。
CGY750 の電源が入ったら、ヘリのアニメーションの後に上の画面になります。
ここから、各舵の設定モードに入るには、DATA の + - キーを押します。
各舵の設定モードになったら、MODE の + - キーで設定の種類が切り替わります。さらに DATA の方の + - キーを押すと、設定内容を変えられます。
設定の順番は、表示順とは異なりますので、各舵の設定、モード、データの変更方法を頭に入れておいてください。
スワッシュの設定を行います。
スワッシュタイプは、H3−120(120度タイプ:ご使用のスワッシュプレートに合わせて下さい。)
サーボタイプは、デジタルに。
ヘリのサイズ。
ローターのサイズに合わせます。
フライトモードは、パターン飛行なので2にしていますが、3Dなら3以上に設定するようです。
続いて、各舵の方向設定を行います。
エルロンは、ノーマル。(私のこれまでの組み立て手順と同じ場合です。)
エレベーターもノーマル。
ピッチはリバースに設定します。