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サーボ搭載 [T-REX 450 Sport]

別オーダーの機体についているサーボを使おうと思ったのですが、届かなかったので、昨日ギア交換したサーボを T-REX 450 Sport に搭載しています。

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後部(エレベーター)サーボが DS420 になっているのは、DS410 が壊れてしまったからです。
墜落の影響では無く、サーボホーンをいいかげんに取り付けて通電したところ、フレームに接触したまま無理にホーンを固定した状態になり、アンプが故障したものと思われます。
DS420 は、DS410M のギアに交換してあるので、ギア比は同じです。

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450 Pro の修理のために取り外してしまった、テールローターハウジングも届きましたので装備しました。450 Pro と 450 Sport の色が入れ替わってしまいました。


サーボ移設中 [T-REX 450 Sport]

この前宣言してから、そのままだったサーボの移設を T-REX 450 Sport に行っています。

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サーボの取り付けは、450 Pro と比べてらくちんです。
改良されているので、450 SE V2 のようにサーボネジの裏側ストッパーを取り付けるのに、中側に指を入れて苦労することもありません。

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6回くらい飛ばしただけなので、キャノピーもきれいなまま。
こっちの方が 450 Pro より視認性が良さそうですが...。

450 Sport は、Pro よりもトルクチューブが無い分静かです。


DS410M [T-REX 450 Sport]

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最近放置状態の 450 Sport 。
サーボを 450 Pro の予備に移植していましたが、出番が無いので、こちらに戻すことに。
450 Sport のメリットはベルトドライブなので少し静かに飛ぶことでしょうか。
ラダーサーボは DS420 なので少し頼りないです。
S9257 を持ってきたいところです。マウントの取り付けは対応していると思うので試運転する時にはやってみます。




リポ慣らし [T-REX 450 Sport]

TURNIGY リポ慣らしに行ってきました。

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慣らし用の T-REX 450 Sport with XT60 コネクター と練習用の 450 Pro です。

だいたい、各4分くらいホバリングをしました。
残量は 40% 〜 45% くらいです。活性化するには、リポ全域に渡って使用した方が良い(もちろん使いきらずに 15% 〜 20% 残す)と思いましたが、飽きてしまうので...。

慣らし中は暇なので、横ホバでしっかり練習しましたよ。

さて、その後、450 Pro でループの練習。
最初の2本はひたすら左右のループ、次の1本はロールを中心にしました。

ループの軸がどうしても左にずれてしまうので、エルロンとラダーを真っ直ぐに、一切操作しないでやってみましたところ、45度くらいこちらを向いてしまいました。(左向きのループで)
うーん、いつもは指が修正してくれていたんですね。ちょっと機体にクセがあるので、補正する必要があります。
機体の特性をよく見ながら、修正舵を入れながら何回か練習しましたが、考えながらやっていると落としてしまうので、今日はこれくらいにして、自宅で機体のくせ取りを検証することにしました。


コネクターの交換 [T-REX 450 Sport]

リポの慣らしをする必要がありますので、機体の方も XT60 コネクターに交換です。
T-REX 450 Pro の方を交換すると練習できないので、慣らし用に Sport の方のアンプを交換します。

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アンプを外してきます。

RCE-BL35X です。
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アンプ側に付けるのは、オス タイプです。

1C充電のものを各2フライト、合計8フライト(4個なので)する必要があります。

明日は、Pro と Sport の組み合わせで行きます。


V3 トルクチューブユニット [T-REX 450 Sport]

毒針( SCORPION )モーターをどちらに搭載するかですが。

Sport だと、ベルトをトルクチューブに変更する必要があります。

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Sport のテールブームブロック付近です。

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こちら、V3 トルクチューブユニット。
ネジ穴を点検したら、合いそうです。Sport は SE V2 の後継機種なんですね。

問題は、V3 トルクチューブユニットのギア部品がいつまで提供されるかです。
SE V2 関係のパーツも少なくなってきましたしね。

やっぱり、Pro にするべきか...。



フライトインプレッション [T-REX 450 Sport]

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スロットルスティックを上げて行くと、かなり回転の上がった状態で浮上しました。
トリムはエレベーターのみいくらか修正して、エルロン方向は大丈夫でした。

トラッキングも大丈夫。

トルクチューブの音がしない 450 Pro のようです。ちょっと音は静か目。
安定感は良いです。
フレームの固定にアルミマウントを使ったり、モーターマウントに挟み込むようにしてあるため、450 SE V2 より剛性感が増して安定に寄与しているのでしょうか。

アイドルアップに入れて、上空をストールターンに入れてみたり、ピルエットに入れてみたり。
テールの動作もあんまり 450 Pro と変わらないなと感じました。
3D 系をしない限りは違いは感じないでしょう。

背面に入れてみるわけにはいかないので、上下に動作させてテールの挙動を見ましたが、テールは止まっています。
今回は、左右のピルエットレートが違っていたので、少しラダーの舵角をいじる必要がありました。


T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 組み立て その1(ローターヘッド編)
T-REX 450 Sport 組み立て その2(フレーム編)
T-REX 450 Sport 組み立て その3(ヘッド取り付け編)
T-REX 450 Sport 組み立て その4(テール編)
T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編)
T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編)
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編)

だいたい組み上がりましたので、調整と仕上げです。

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ピッチカーブはまっすぐの状態から。

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ピッチゲージを使ってはかります。
スワッシュの水平くらいは目視でも、まあなんとかなりますが、ピッチはゲージを使ってください。
安いものでも測れます。
スロットルスティックが真ん中の状態で、ピッチが 0度が理想ですが、多少のずれは構いません。
左右のローターが同じ角度か確認しておきましょう。ここで合わせておくと、トラッキングの調整が楽です。

気になる方は、リンケージロッド(スワッシュとSFミキシングアームをつないでいるロッド)を調整します。(2本同じだけ長さを調整します。)

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ノーマルだとこんな数値に。機体の組み方やプロポによって違うので参考です。
ピッチは、スロットルスティック 一番下 -1度、真ん中 5度、上 10度としました。
最初の方は、一番下を 1度か 2度にしておくと、着陸時にストンと落ちることを緩和できます。

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ピッチの一番上の数値。

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アイドルアップはこんな感じ、-7度 5度 10度にしています。
アイドルアップは上空飛行や背面飛行をするまでは必要ありません。OFF にしておいた方が突発的なトラブルを防げます。

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スロットルカーブ。
中心付近の回転を少し高めにしておくと安定します。
この機体は安定しているので、もう少し低めでも大丈夫のようです。
450 SE V2 では、回転を下げるとミソスリが出ました。

中心付近をエンジン機のように、もう少し寝かせる設定にした方が初めての方は飛ばし易いかもしれません。(2010年4月21日のスロットルカーブ参照)

ジャイロの設定。
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450 Pro でも説明していますが、GP750 の場合は、ラダースティックを左右に動かす事で設定します。

【SET】ボタンを長押しします。
1520/760のランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(1520 )にします。

【SET】ボタンを押します。
DS/ASのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(DS )にします。

【SET】ボタンを押します。
NOR/REVのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(NOR )にします。

【SET】ボタンを押します。
LIMITのランプが点滅するので、ラダースティックを右に動かして、ラダーを左いっぱいの位置に設定します。
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行き過ぎたら、ラダーサーボの音がジーっと鳴るのでラダースティックを戻します。
この時ランプは緑になっていると思います。
ちょうど良くなったらラダースティックから手を離します。するとランプが赤の点滅になります。

次にラダースティックを左に動かして、ラダーを右いっぱいの位置に設定します。
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同じように調整します。

【SET】ボタンを押します。
DELAYのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを赤にします。

【SET】ボタンを押して終了。途中で電源を切ると、設定したところまでが有効です。

各パラメーターの意味は、後ほど解説します。
アンプの設定については、T-REX 450 Pro 最終調整 その3(アンプ設定)を参考にしてください。
アンプは設定しなくても、初期値でそのまま飛行できます。

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ジャイロは受信機との関係でこの位置になりました。

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キャノピーマウントを取り付けます。
ネジをロック剤でマウント側に固定しておくと、取り付け易くなります。

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フライバーの左右の長さを合わせて固定します。フライバーの水平は、フライバーコントロールと見比べて合わせます。

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キャノピーナットを取り付け。付属のものではなく、プラスチックゴムタイプを付けました。

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マジックテープをバッテリーマウントに貼ります。

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コントロールロッドガイドをナイロンバンドで固定します。

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もう一カ所。

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出来上がりです。

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反対側から。

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ほぼ正面から。

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450 Pro と並んで。





T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 組み立て その1(ローターヘッド編)
T-REX 450 Sport 組み立て その2(フレーム編)
T-REX 450 Sport 組み立て その3(ヘッド取り付け編)
T-REX 450 Sport 組み立て その4(テール編)
T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編)
T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編)
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編)

リンケージを始める前に送信機の設定をしておきます。

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スワッシュ AFR の設定です。 JR はどんな感じかわかりません。

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サーボリバース設定。スロットルは FUTABA の場合、電動機は常にリバースです。

各サーボを受信機に接続します。

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スロットルスティックを真ん中に。ピッチカーブのゲージが表示される送信機はそれを見て合わせます。

受信機の電源を入れます。アンプから受信機の電源を取る時は、モーターに接続せず、スロットルスティックを一番下にして、バッテリーを接続した後で、上の状態に戻します。

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リンケージボールを取り付けたホーンをサーボに水平になるように取り付けます。
できるだけ水平になるサーボホーン(個体毎に違う)を使ってください。

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だいたい水平。目安になるものがなくてわかりにくいのですが...。
合わなければサブトリムで修正します。
(サーボテスターなど、サーボのセンターを調整できる装置もあります。)

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ピッチサーボも同様に。この後、エレベーターサーボも合わせます。
リンケージボールは、エルロンとピッチホーンは裏側に付けますが、エレベーターホーンは表側に付けます。

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ロッドを作成します。

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3本とも長さが違います。
それぞれキットの指定通りとします。
長い方から、エルロン、エレベーター、ピッチサーボ用です。
ボールリンクは A の刻印のある裏側が差し込み易くなっています。
長さを測りながら、角度も合わせておきましょう。(現物合わせで)

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取り付けたところ。エルロンサーボ。

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ピッチサーボ。

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エレベーターサーボ。
この後、アンチローテーションブラケットも取り付けます。
最初に取り付けると、リンケージロッドが付けづらいので。

ラダーのリンケージをします。
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ボールリンクを片側に取り付けます。抜けないようにそこそこネジ込みます。大体で結構です。

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ロッドガイド2個に、ロッドを通します。

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ラダーサーボはジャイロではなく、受信機のラダーチャンネルに直接接続します。
サーボホーンにリンケージボールを取り付け(内側から2つ目の穴)て、ボールリンクをはめます。
サーボホーンの穴は外側よりもこの位置の方が、ジャイロの感度を上げられます。(感度を上げると、テールがより制御されて飛ばし易くなります。)
ラダーサーボもホーンが水平(直角?)になるようにホーンを取り付け、サブトリムで微修正します。

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ロッドの後ろ側にも、ボールリンクを取り付けて、ラダーホーンにはめます。

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この後、ラダーが水平になる位置でサーボマウントを固定します。
ラダーサーボは電源が入った状態だと思いますので、ホーンは水平状態です。

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送信機のラダースティックを右にいっぱい切った状態で、この位置になるように エンドポイント ( JR はトラベルアジャスト )で調整します。いっぱいに切れなくても、サーボがジーッと鳴る状態でもダメなので、良く調整します。

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左に切った時にはこの位置に。

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真ん中だとこちら。

これでリンケージと調整は終わりです。

スワッシュの水平調整については、こちらを参考にしてください。