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確実にハンダ付け( SUPRA X ) [コネクター]

今回、コネクターを変更しようと考えたのは、ハンダ付け不良でモーターストップとなることを防止するために、より確実にコネクターを接続できるタイプにしたかったからです。


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コネクターには、ケーブルを入れてからハンダを流し込むようにして付けます。動画で両側からやっているものを見たのですが、私が購入したものは片側だけでした。
かなりの量のハンダを使います。あまり長くハンダごてをあてていると、延々と銅線の中にハンダが吸い込まれていくので、十分行き渡ったと思ったところまでにします。

ハンダをコネクター側に密着させるには、フラックスをケーブルが浸るくらい入れてからハンダを流し込みます。

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作業時間を早めるために、ブレーキパーツクリーナーを吹き付けて冷やしています。また、この溶剤でフラックスを十分落として拭き取ります。

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ビデオでは、後ろからカバーをかぶせると時にケーブルを引っ張っていましたが、ケーブルを引っ張るとこんな風になってしまう場合があります。

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先の平らな棒みたいなもの(写真は M4 の六画ドライバー)で押した方が確実です。

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12セル直列だと、こんな風に一本接続します。(残りはアンプに)

コネクターの取り付けるパターンは自分流で良いと思います。
クラブで使っている方がいた場合、同じパターンに合わせた方がいいかもしれません。
(リポを譲ってもらったりする時にコネクター変更不要、また事故防止のため)
バッテリーを2本直列にする場合は、赤と黒が接続できるパターンにします。

XT60 や ディーンズのように、コネクター付属のリポが販売されていれば、それに合わせた方が良いですが、このコネクターのコストを考えた場合、そういうリポは出てこないでしょうね。

コネクターの差し込みは、ある程度差し込むとパチンと入ります。わりと上手く作られているよう。
ただし、抜くときは EC5 の少し古くなってきた時ぐらいの力は必要です。
EC5 は古くなっても、クリーナーを使うと結構柔らかく抜き差しできるのですが...。

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バッテリーは先行して、3セット(6本)やってみました。しかし、アンプ部と充電用ケーブル6セットで、計26回のハンダ付けが必要でした。

定期的にコネクターは取り替えた方が良いそうなので(半年?という話も聞きました)、ちょうど良い機会かもしれません。
今週、平日に後3セットハンダ付けが必要です。ふぅー。


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