スワッシュ周りの設定 [T-REX 600 EFL PRO]
今回は、600 EFL Pro ですが、3G機には応用できる内容です。大きいので見やすいですよ。
エレベーターを合わせて、それを基準にスワッシュを水平にして行きます。
エレベーターサーボホーンは、少し傾けた状態になります。ロッドとホーンが直角になるようにとのことですが、見た感じはわかりにくいので、
フレームの横穴から覗いて確認します。
ALIGN機の場合、ヘッドをはずすのが楽なので、上からマストに差し込むタイプのアジャスターでスワッシュの平行を測れます。
この場合、エルロンとピッチが高過ぎる(サーボホーンは直角です)ので、ロッドの長さを短くします。
ピッチを下げました。(ロッドの長さが合っていなかったのでマニュアルどおりとしました。)
エルロンも下げたところ。ロッドの長さはあっていますが、エレベータの位置が少し高いです。
確認したところ、エレベーターアームのホーンがしっかり締まっていなかったようです。
これでピッタリあいました。
スワッシュを一番下に下げたところ。
スワッシュが平行を保てないときは、エンドポイントで合わせます。
スワッシュを一番上に上げたところ。
ここも平行にしておきます。
エレベーターを合わせて、それを基準にスワッシュを水平にして行きます。
エレベーターサーボホーンは、少し傾けた状態になります。ロッドとホーンが直角になるようにとのことですが、見た感じはわかりにくいので、
フレームの横穴から覗いて確認します。
ALIGN機の場合、ヘッドをはずすのが楽なので、上からマストに差し込むタイプのアジャスターでスワッシュの平行を測れます。
この場合、エルロンとピッチが高過ぎる(サーボホーンは直角です)ので、ロッドの長さを短くします。
ピッチを下げました。(ロッドの長さが合っていなかったのでマニュアルどおりとしました。)
エルロンも下げたところ。ロッドの長さはあっていますが、エレベータの位置が少し高いです。
確認したところ、エレベーターアームのホーンがしっかり締まっていなかったようです。
これでピッタリあいました。
スワッシュを一番下に下げたところ。
スワッシュが平行を保てないときは、エンドポイントで合わせます。
スワッシュを一番上に上げたところ。
ここも平行にしておきます。
2012-04-21 20:48
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コメント(3)
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はじめまして、ヘリの整備方法についてとても詳しい解説をいつも参考にさせてもらっています。
最近始めて、T-REX600EFLを購入しまして、初飛行でホバリングを2分くらい行ったのですが
モーターが長時間触れないくらい発熱していました。
怖くなってそれから飛ばしてないのですが、このクラスのブラシレスモーターは結構発熱するものなのでしょうか?
アンプはキャッスルのICE2 HV80で設定はまったくかまっていません。
もし何かお分かりでしたら、教えていただけるとうれしいです。
by elehaym (2012-05-30 14:08)
elehaym さん、こんばんは。
長時間触れないくらいは熱くなりますよ。12セルですし。
エンジン機のマフラーのように触れるとただちに火傷するようでは、温度が高過ぎますが。
600EFL ですから、600MX かと思いますが、このモーターは回転フィンがついており、スコーピオンなどと比べて発熱は低めに押さえられているようです。
モーターの発熱はまわし方より、長時間まわしたかどうかです。ホバリングレベルでも続けてまわしていれば、かなりの発熱になります。
最近は非接触型の温度計も数百円のレベルで販売されているようですので、ご心配な場合は測られてみてはいかがでしょう。
by nanapome-rc (2012-05-30 21:48)
返答ありがとうございます。
もともとそれなりに熱くなるものなのですね、いままで450や500しか飛ばしてなかったのでビックリしました。
温度計を用意してみようと思います。
by elehaym (2012-06-02 04:11)