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MEGAPOWER Gemini-2014 初期画面 [充電器]

簡易マニュアルインデックス

電源を入れると、初期画面が表示されます。

DSCF2923.jpg
少し経つと以下の画面に変わります。

DSCF2924.jpg
<INPUT POWER SETTING> には以下の項目があります。

【VOLTAGE】
12V から 28V まで設定できます。(初期値は 12V)
安定化電源のパワーを活かすには、この電圧を上げておく必要があります。
GZV4000 は、15V に設定できます。
ALINCO は、13.5V 出力が可能ですが、このメニューで 12V 以上に電圧を上げると、充電中に Gemini 本体の電源が落ちて初期状態(この画面)に戻ってしまいます。
どうやら、設定通り充電に目一杯電圧(電流?)を使ってしまうようで、充電器本体のコントロール電圧が足りなくなるようです。
12V に設定したら安定しました。
ALINCO 側の出力は、13.5V に設定しておきます。

【CURRENT】
5A から 40A まで設定できます。(初期値は 20A)
VOLTAGE と同様に電流値を考えます。
GZV4000 は、40A に設定できます。
ALINCO は、30A に設定できます。これ以上あげたらどうなるかは試してみませんでした。
電流値が MAX 40A なので、充電容量を確保するには電圧を上げるしかありません。24V 安定化電源を使えば余裕ですが高価です。妥当なところで、15V 連続出力可能なものを選択すると良いと思います。
PC電源は、実質出力 11.7V くらいなので使えないかもしれません。(試してみてません。)

【1OUTPUT RATE】【2OUTPUT RATE】
充電回路1(左)と2(右)に充電容量を割り振ります。10% から 90% まで設定できます。もちろん、1と2の合計は 100% です。
片側に多めに割り振れば、6セル 5,000mAh のリポに 12A以上充電できる事を確認しました。
DSCF2953.jpg
つまり、片側しか使わないのであれば、ALINCO でもこの充電器のMAX パワーを活かせます。
小型機も同時に持参する場合は、大型と小型機用のリポを同時に充電する組み合わせが、理論上最も効率が良いことになります。

ESC キー を押すと以下の画面になります。

DSCF2925.jpg

電源を入れると必ず、<INPUT POWER SETTING> 画面が出てくるので、毎回 ESC キー を押して充電に入ります。


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