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T-REX 470 L 組み立てインデックス [T-REX 470 L]

T-REX-470LM-DOMINATOR.jpg
T-REX 470 L です。
単体で見た感じは 450 クラスに見えますが、比べてみるとやはり大きめ。

メリット
 ローターサイズが大きくなり安定感が増した
 ベルト駆動になり静かになった
 トルクチューブ関係のギヤの破損が気にならない

デメリット
 6セルはやはり単価が高い
 適当な容量(1,800mAh)のバッテリーがあまり見当たらない

良くなったと感じるところ
ヘッド、スワッシュ周りは全くの新設計で頑丈で精度高く仕上がっています。
ローターの回り始めもスムーズ。
テールもローターホルダーが新設計でしっかりしている。
全般的に精度が良くなり正常進化している感じがします。

少し気になるところ
メインローターとテールローターのグリップのクリアランスが無く、ローターががっちり固定されてしまう。(特にメインローターは塗装が削れるほど)
ボールリンクは工夫しないと、まっすぐにロッドが入らない。
アンプはやっぱり回転ムラが気になる。
メインローターのALIGNロゴが削り出しのまま。
キャノピーが薄っぺらい。
相変わらずキャノピーナットがちゃち。


付属メカ類
ヘッド部分
ヘッド部分その2
メインローター
ヘッド部分その3
フレーム
フレームその2
メインギヤ
テール部分
テール部分その2
サーボホーンの取り付け
ラダーサーボ他
テールブームブレス取り付け
モーター&アンプの搭載
胴体周り残り
テール他
MICRO BEAST PLUS の配線
MICRO BEAST PLUS 設定
送信機の設定

送信機の設定 [T-REX 470 L]

AFRの値は初めての方だとこんな感じかなとまとめてみました。
私はノーマル(ホバリング)はいつもこのぐらいの値です。

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サーボのノーマル/リバース。

IMG_1931.jpg
サブトリムは全て0です。

IMG_1921.jpg
スロットルカーブです。
中心付近はもう少しなだらかなカーブ(逆S字カーブ)にした方が良いと思います。
上の方はいっぱいにしていません。

IMG_1924.jpg
ピッチカーブです。
一番下 ー3度、真ん中 5度、一番上 10度くらいだったと思います。

IMG_1926.jpg
エルロンAFR(機種によってはD/R)、エクスポはかけていませんが、効きはわずかです。
F3Cなんかでも30%〜40%くらいだそうです。

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エレベーターAFR(機種によってはD/R)も抑えめ。

IMG_1929.jpg
ラダーAFR。ピルエットができるように角度は少し取っていますが、エクスポで抑えています。
要するにほとんど動かなくて良い。


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MICRO BEAST PLUS 設定 [ジャイロ]

フライトまでに必要な部分のみ解説しています。

ジャイロの設定は、T-REX 470 L に搭載した前提で解説しています。(ジャイロの向きなど適宜読み替えてください。)
以下の記述でユーザ設定となっているところは、PCに接続することで細かい設定が可能になる部分です。
受信器への配線(SBUS)は、こちらを参照。
送信機は、FUTABA の場合はモデルタイプを H-1 (スワッシュミキシングが無い状態)にしておいてください。

【受信機タイプの設定】
IMG_1868.jpg
最初にジャイロの電源は切っておきます。
手前の黒いボタン(以降単にボタンと表記します。)を押しながら電源をつなぎます。

ディーンズタイプのコネクターだと、バッテリーをつなぐのがなかなか難しいので(片手では)、別の受信機用電源をスイッチを介してつなげたい時は、SYS のところにつなげます。

RA.jpg
AのLEDが点滅し、STATUSのLEDがOFFか、何色かになっているので、ボタンを長押しします。長押しごとに、OFF→紫点滅→紫→赤点滅→赤→青点滅→OFF とサイクリックに変わるので【赤点滅】に変更します。

各チャンネルは
1ch エルロン
2ch エレベーター
3ch スロットル(今回は使っていません)
4ch ラダー
5ch ジャイロ感度
6ch ピッチ
となっています。送信機側のチャンネル設定も確認しておいてください。
( FUTABA だと ファンクション設定)

ボタンを短めに押します。
受信機設定が記録されます。

BのLEDが点滅しますが、チャンネルの個別設定はしないので一旦ジャイロの電源を切ります。

【機体側の設定】
次にジャイロに受信機など全て接続した状態で、送信機、機体側の電源を順に入れます。
送信機は各舵D/R、エンドポイント、エクスポとも初期状態にしておきます。

ボタンを長押しします。

ジャイロの搭載方向(A)
A.jpg
AのLEDが点灯し、STATUSのLEDは点灯していません。ラダーを動かす毎に、オフ→紫点滅→紫→赤点滅→赤→青点滅→青→赤/青点滅 或いはこの逆順に変わります。
ジャイロの搭載方向については、QUICKSTART GUIDE などで確認しておいてください。
本機の場合は、オフの状態にします。

ボタンを短めに押します。

スワッシュプレートサーボ周波数(B)
B.jpg
STATUSのLEDは紫に点灯しています。
BECの電流量に余裕がある場合は、できるだけ大きめの周波数にしますが、サーボの発熱の状況などに注意を払ってください。
紫(50 Hz)→赤点滅(65 Hz)→赤(120 Hz)→青点滅(120 Hz)→青(200 Hz)→オフ(ユーザ設定)の順(或いは逆順)に周波数が変化します。
ラダースティックで変更します。

ボタンを短めに押します。

ラダーサーボのニュートラル(センター)パルス(C)
C.jpg
STATUSのLEDは青に点灯しています。
960μsなのは、BLS251、BLS276など一部のサーボだけです。本機の場合は1520μs(青)に設定します。
これも、ラダースティックで変更します。
青(1520μs)→オフ(ユーザ設定)→紫(960μs)→赤点滅(設定なし)→赤(760μs)→青点滅(設定なし)の順(或いは逆順)に変化します。
ボタンを短めに押します。

ラダーサーボの周波数(D)
D.jpg
STATUSのLEDは紫に点灯しています。
紫(50 Hz)→赤点滅(120 Hz)→赤(270 Hz)→青点滅(333 Hz)→青(560 Hz)→(ユーザー設定)の順(或いは逆順)に変化します。
できるだけ高めに。
V4.1.2 では、青(560 Hz)の設定はできず、青点滅(333 Hz)まででした。
ラダースティックで変更します。

ボタンを短めに押します。

ラダーのエンドポイント(E)
E.jpg
STATUSのLEDは点灯していません。
ラダーを右に倒してテールローターの舵がいっぱいに切れるところまで行きます。行き過ぎたら少し戻します。サーボがジーッと音がしない範囲とします。スティックから手を離すとSTATUSのLED が赤く点滅してから赤色になります。次に左に倒して同じことを行います。スティックから手を離すとSTATUSのLED が紫に点滅して紫色になります。

ボタンを短めに押します。

ラダージャイロ制御方向(F)
F.jpg
STATUSのLEDは赤または青に点灯しています。
ジャイロが働く方向をテールが向く方向と反対方向になるよう(打ち消す方向)に設定します。
ラダーを倒すとSTATUSのLED が順に 赤→青 と変わります。本機の場合は青です。

スワッシュプレートの水平調整(G)
G.jpg
STATUSのLEDは点灯していません。
この状態でサーボホーンはセンターの位置に来ます。
ホーンがずれている場合はここで調整します。
ラダースティックを左右どちらかに動かすと、サーボがどれか動作しますので、動作したサーボをエレベータースティックで調整して、ホーンを真っ直ぐにします。
青(ピッチ)→赤(エルロン)→紫(エレベーター)の順(或いは逆順)に変化します。(ピッチは後ろから見て右のサーボ)
他のサーボを調整したい時は、ラダースティックをまた左右どちらかに動かします。
全てのサーボホーンを真っ直ぐにしたらボタンを短めに押します。
(スワッシュが水平で無い場合は、後でリンケージロッドで調整します。)

スワッシュタイプの設定(H)
H.jpg
スワッシュプレートのミキシングタイプを設定します。
STATUSのLEDは現在選択されているミキシングタイプになります(初期値は不明)。
オフ(ユーザー設定)→紫(機械式)→赤点滅(90度)→赤(120度)→青点滅(140度)→青(135/140度)の順(或いは逆順)に変化します。
ラダースティックを動かすとタイプを変更できます。
120度CCPMは、赤です。

ボタンを少し押します。

スワッシュの水平動作(I)
I.jpg
スワッシュプレートが上下に水平に動作するように設定します。
スロットルスティックを上下に動かした時にスワッシュプレートが水平に動作するように設定します。
オフ→紫→赤→青の順(或いは逆順)に変化します。
スロットルスティックを上下に動かして見て傾く場合は変更します。
ラダースティックを動かすと変更できます。
本機の場合は紫です。

スワッシュの上下やエルロン、エレベーター方向の動作が逆の場合はジャイロの設定が終わってから、送信機のリバース/ノーマル設定で変更します。

ボタンを少し押します。

サイクリックピッチの調整(J)
J.jpg
サーボホーンが真ん中の位置でローターのピッチが0度になっているか確認します。
違っていたら、ローターホルダーにつながるリンケージロッドで調整します。
次にエルロンスティックがピッチ6度になるまで動かします。行き過ぎたら戻して下さい。
LED が青に変化したら設定完了です。

IMG_2594.jpg
ピッチの設定はこの方向で行います。

ボタンを少し押します。

コレクティブピッチの調整(K)
K.jpg
ピッチ(スロットル)スティックを上いっぱいにした状態でラダースティックを左右どちらかに動かします。次に下いっぱいにした状態で同様にします。
ピッチカーブは−100%〜100%の一直線の状態で行って下さい。
基本は12度のようです。ピッチ角の上下限が−12度〜+12度になります。

ボタンを少し押します。

スワッシュのリミット調整(L)
L.jpg
エルロンとエレベーターをいっぱいに切って、どこにも干渉していないか確認します。干渉しているようならラダースティックを左右どちらかに倒して設定します。

ボタンを少し押します。

ジャイロの制御方向の確認(M)
M.jpg
機体を倒してみて、倒した方と反対方向にスワッシュが動くか確認します。
違っていたら、ラダースティックを左右どちらかに動かして変更します。
STATUSのLEDは青に点灯しています。青→フ→紫→赤の順(或いは逆順)に変化します。
   エレベーター  エルロン
オフ リバース    リバース
紫  リバース    ノーマル
赤  ノーマル    リバース
青  ノーマル    ノーマル

ボタンを少し押します。

とりあえず基本的な設定はこれで終わりです。
(N)は以前のバージョンだとピルエット時のスワッシュの設定でしたが、今はガバナーの設定になっています。
(ガバナーは Pro Edition かオプション)

設定はこの他にフライト時に調整できる機能があります。

慣らし2回目 [T-REX 470 L]

IMG_1920.jpg
朝の光の中行ってきました。
本当に鳴らしただけ。
よーく観察していると、テールはゆらゆらっと揺れることはありませんが、時々ほんの少しピクピクと動く時があります。ジャイロの感度を落とせばいいのか、それとも ALIGN アンプの性能かというところです。

ホバリングそのものは、アンプのスロースタート機能のおかげもあって、始動時にヘッドが揺れることもなくスルスルと回転が上がり、静かに行えます。
ALING のベルト機は久しぶりですが、良い仕上がりだと思います。


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MICRO BEAST PLUS の配線 [ジャイロ]

FUTABA SBUS 受信機の場合の配線です。
それ以外の場合は、こちら を参照。
設定方法(T-REX 470 L の場合)は、こちら を参照。

IMG_1903.jpg
一番左SYS
 使用しません。
二番目AUX|PIT|RUD|RPM|CH7|CH6
 使用しません。
三番目ELE/DI1
 S-BUS ケーブルを接続します。
四番目AIL/CH5
 使用しません。
五番目CH1
 エレベーターサーボ
六番目CH2
 エルロンサーボ
七番目CH3
 ピッチサーボ
八番目CH4
 ラダーサーボ
(エルロンとピッチは逆の場合もあり)

IMG_1863.jpg
受信機への接続は SBUS ケーブルのみです。もう1本の黒い方のコネックターはアンプからのものです。

JR の場合はサテライトアンテナを付ければ良さそうですが、使ったことが無いのでちょっとわかりません。

RCE-BL50X アンプの設定 [アンプ]

ALIGN の RCE-BL50X は、標準のまま(初期設定)で使用できるようになっているはずです。
設定方法は、ALING のこれまでのアンプとほぼ同じです。

IMG_1731.jpg

機体の制作が全て終わり、バッテリーをアンプにつないでスロットルスティックを動かしても、ローターが回らないと思ったら、スロットルのノーマル/リバースの設定を見直してください。

FUTABA の場合は、3ch (スロットル)は、リバースに設定します。

アンプの設定方法は、設定値を変更したい場合以外にも、知らず知らず設定を変更してしまう場合もありますので覚えておくと便利です。

スワッシュを設定するために、モーターのコードをはずして、スロットル操作をした場合に電源を入れた時にスロットルスティックがたまたま High になっていたら設定モードに入ってしまうので、設定値が変わってしまう場合があります。

それでは、設定を。

【設定方法】

0.設定モードに入れる
受信機など接続は完了しているものとします。
モーターをアンプにつないでおきます。念のためローターははずしておきましょう。
回り出すことはありませんが、一応念のため。

IMG_1897.jpg
送信機のスロットルカーブは直線にしておきます。

送信機のスティックを High (一番上)にします。
アンプにバッテリーを接続します。

アンプから3回音がなります。
繋いだ時に、ピロ。
その後に、ピロリロリ。
そして、やや大きい長い音。←この音は設定の切り替えの時に同じように鳴ります。
(この後略して長い音と言います。)

スロットルスティックを Low (一番下)にします。
 長い音

設定モードに入りました。

以下順に設定して行きます。

1.ブレーキの設定
スティック Low でブレーキ無し         ●初期値はこれ
スティック Middle (真ん中)でソフトブレーキ
スティック High でハードブレーキ

スティックの真ん中はだいたいの位置で良いです。

ヘリの場合、ブレーキはかけませんので、スティックは Low です。

ピッ、ピッ、ピッ、ピッ と音がしている間に Lowに します。
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長い音がして次の設定に切り替わります。

2.タイミング設定
スティック Low でロータイミング
スティック Middle でミドルタイミング     ●初期値はこれ
スティック High でハイタイミング

ALIGN のモーター 470XM を使うのでタイミングはミドルタイミングでスティックは Middle です。

ピッピッ、ピッピッ、ピッピッ、ピッピッ と2つ音がしている間に Middle にします。
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長い音がして次の設定に切り替わります。

3.バッテリープロテクション設定
スティック Low でハイカットオフ電圧保護   ●初期値はこれ
スティック Middle でミドルカットオフ電圧保護

バッテリーの電圧が下がった時にモーターをスローダウンしたり、ストップします。
ハイカットオフ
リポの各セルが 3.2V 以下になったらパワーダウン、3.0V 以下になったらストップ
ミドルカットオフ
リポの各セルが 3.0V 以下になったらパワーダウン、2.8V 以下になったらストップ
リポは 3.2V 以下になったら壊れるおそれがあるので、パワーダウンしたらすぐおろしましょう。

通常はハイカットオフに設定するので、スティックは Low です。
ピッピッピッ、 ピッピッピッ 、 ピッピッピッ、 ピッピッピッ と3つ音がしている間に Low にします。
IMG_1898.jpg

長い音がして次の設定に切り替わります。

4.飛行機・ヘリモード
スティック Low で飛行機モード
スティック Middle でヘリモード     ●初期値はこれ
スティック High でヘリ+ガバナーモード
ヘリモードにしておくと、スロットルを上げた時にするするとローターがゆっくり回りはじめます。
ガバナーモードは ALIGN のアンプではお勧めしません。

通常はヘリモードに設定するので、スティックは Middle です。
ピッピッピッピッ、ピッピッピッピッ、ピッピッピッピッ、ピッピッピッピッ と4つ音がしている間に Middle にします。
IMG_1899.jpg

5.スロットルレスポンス
スティック Low でスタンダードスピード
スティック Middle でミディアムスピード
スティック High でクイックスピード     ●初期値はこれ
T-REX 470 L は3Dヘリなのでクイックスピードに設定するのが標準だと思います。
クイックはスロットルのレスポンスが良いが 消費電力量は増加するようです。
クイックスピードに設定するには、スティックは High です。
ピッピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッピッ 、 ピッピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッピッ と5つ音がしている間に High にします。
IMG_1900.jpg

6.BEC 出力電圧
スティック Low で5.0V
スティック Middle で6.5V         ●初期値はこれ
スティック High で8.4V
ALIGN の付属サーボならどの電圧でも大丈夫のようです。
その他のメーカーのサーボの場合は取り扱い説明書で確認してください。
6.5V に設定するには、スティックは Middle です。
ピッピッピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッピッピッ 、 ピッピッピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッピッピッ と6つ音がしている間に Middle にします。
IMG_1899.jpg

これで設定は終わりです。
一旦電源を抜いて、スロットルスティックを下げて( Low )から、電源を再投入してください。


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テストフライト行ってきました [T-REX 470 L]

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GOBLIN 570 と合わせてテストフライト行ってきました。
新品リポなので慣らしフライトができただけですが、色々感じたことはあります。

IMG_1883.jpg
しばらく間があったので、どの辺りまでセッティングが終わったか良く覚えていなかったので、舵の向き(ラダーをリバースに変更しました。)やディレクションの確認を行ってスルスル浮上。
舵がちょっと機敏すぎたのですが、なかなか素直で、サーボが小さいのちょっと心配したテールの揺れもありませんでした。(本格的に背面に入れたらどうかなどはまた検証)

IMG_1884.jpg
この機体かなり前傾姿勢でフロントが低く感じます。

450クラスよりローターが大きいので安定している感じがします。かと言って、それほど大きくは感じないので初めての人でも取り掛かり易いかと思います。
(上空飛ばせば450クラスのように小さく感じそうですが)

テールがベルトなので、トルクチューブ特有の騒音が無くなりました。キーンという音はしているので、フロントのギヤ周りの音なのかなと思います。

ローターの回り出しの時の450クラス特有のヘッドの揺れもなく、良い感じでした。
低速で回しましたが、モーター、アンプとも他の450クラスと同様、それなりの発熱はあります。

1フライト目は、エルロン、エレベーターのD/Rが100%のままでした。スロットルも直線のまま。
その割には、そんなに飛ばし難くはなかったです。(当然EXPも0%)

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GOBLIN 570 です。
こちらはセッティングは全て終わっているので、そのままフライト。
スロットル50%のガバナー設定なので、スローでホバリングしています。
この機体は正演技には向きませんね。スキッドもテールも水平ではないので、ローターで水平を判断してる方は大丈夫でしょうけど。

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カラーリングが派手なので良く見えます。
上空に上げてみるのが楽しみです。

IMG_1893.jpg
E6-550 のようなスタート時の振動もなく、T-REX 550 のようなトルクチューブの音も無く、静かで良い感じでした。URUKAY の時にはテールベルトの引っかかりのような音がしましたが、こちらは問題ありませんでした。
本気に搭載した KDS のモーターは、スロー回転ではありましたが発熱はかなり少なめでした。
両機とも前傾姿勢なので、砂地ではテールローターが地面から離れていて具合が良いですね。


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テール他 [T-REX 470 L]

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垂直尾翼です。
カーボンに樹脂製のガードが付いています。
壊れにくく、テーブルの上に置いてもテールブルに傷がつきにくいですね。

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テールベルトの張りを調整し終えたら垂直尾翼を固定します。

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テールローターです。
ネジはあまり強く締め込まないので、ロック剤を使います。

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ある程度締め込む必要はあるため、テールローターはあまりゆるゆるにはなりませんが、多少は動くようにしてください。

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最後にキャノピーにゴムを取り付けて胴体に簡単に取り付けができるか確認します。
(バッテリーを搭載していても。)
うまく付かない場合は、モーターの配線部分やバッテリーのケーブルの位置を確認します。
キャノピーが大きめなので、あまり影響はないようですが。

この後、ジャイロやアンプの設定に移ります。
(アンプは設定しなくても大丈夫ですが。)


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胴体周り残り [T-REX 470 L]

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送信機は利便性で横付けにしています。
フレームのサイズから言えば、内部に取り付けることは可能です。
(受信機を付けても、バッテリーは十分格納できます。)

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ラダーのロッドです。ボールリンクを所定の長さまでねじ込むだけです。(もちろん両側)

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テール側のラダーピッチアームに取り付けたところ。

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ラダーサーボ側に取り付けたところ。
ピアノ線のラダーロッドとは違い、途中のサポーターはありません。

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ジャイロを搭載します。サーボのニュートラルを出すために仮止めしたものをジャイロ用テープで固定します。
アンチローテーションブラケットには接触しないように。

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スキッドはジャイロ設定が終わってからです。
(実際は終わっているので、その話は後の方に出てきます。)

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ネジ2本で固定します。

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スキッドは前傾姿勢で、テールローターの接触がかなり防げそうです。


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モーター&アンプの搭載 [T-REX 470 L]

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モーターマウントです。

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モーターは付属のものを使用します。

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とりあえず、モーターケーブルはフロント側から出す想定で(後で変更しました。)。
ピニオンギヤとメインギヤのバックラッシュを調整するので仮止めです。

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ケーブルの取り回しはこんな感じで。

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ALIGN ロゴのある補強パーツの真ん中にモーターマウントを取り付けます。

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とりあえずケーブルを前に。

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ギヤのバックラッシュは、慣れてくると大体の感覚でわかるのですが。

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部品の入っていた袋のビニール2枚重ねで噛ませて調整するのも良いです。

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アンプを取り付けました。バッテリーのストッパーと至近距離で取り外しがちょっと面倒ですね。

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モーターケーブルがモーターの缶の下の方に接触しそうです。(回らない部分なのですが)

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結局、ケーブルを横から外側に出して接続しました。若干ケーブルと缶の間に余裕が生まれました。


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